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ひとり言

なんちゃって釣りブログで、またまた、釣り以外の事を書いちゃいます。
ヒマなので長文です。覚悟してください。

日本の医療についての事実啓蒙活動とでも思って聞き流してください。

先日もこんなことを言われました。初対面の方に。

「てめー、何時間待たせるんだよ! こっちは仕事抜けて来てんだよ!」

はい。月1回はあるパターンです。
機嫌がよければなぜ待つのか説明もしますが、機嫌が悪いとこうなります。

「予約外での受診です。大声出せる元気があるなら待っててください。ちなみに来院時間が9時45分ですので、1時間32分待っております。」

ちなみに、病院=待つという考えは当たっています。日本の医療制度では待たない病院は逆に不安になったほうがよいほどです。

私の予約表です。
上段が規定数、中段が実予約数 下段が予約外数です。

8時半 9時 9時半 10時 10時半 11時 11時半 12時 12時半 13時 ・・・
4   3  3   3   3    3   3    3   3    0
4   5  3   4   3    5   3    4   3    2   ・・・
0   1  2   1   3    2   この後は救急外来へ

すでに規定を上回って予約が入っています。
投薬日数の制限がある薬を飲んでいる患者さんもいるので、この日じゃないと無理と言われるとどうしようもなく予約数をオーバーするのです。
私は一人6分で計算していますので、実は5人までなら30分に診察可能(というスペック)です。
ではなんで待つのか。診療時間は計算できないからです。

#1 入るのに1分 出るのに1分
#2 話しが長い人ほど途中でさえぎると怒る
#3 そもそも話しだけでは終わらない時も 服脱いだり横になったりだけで+5分
#4 検査結果説明 検査案内で+5分
#5 予約外の患者さんこそ、問診表をチラ見して、先に診るべきか後回しか考える
#6 医師法に「応召の義務」というものがあり、混んでいても過労でも酔っていても患者を断ることは許されていない=なんぼでも予約外を受け入れるしかない

などなどです。
ちなみに、優秀な看護師がいれば、#5で先に診るべき中等症患者はそっと付箋を貼ってくれます。重症患者は救急室送りになります。そもそも予約で来ている人は体調が維持されているので、待てます。しかし予約外の人は、数日のうちに具合が悪くなっているので先に診る必要があるのです。

やりたくはないのですが、診察中に私の中の思考の半分は時間管理を行っていました。
遅れるとイヤミや罵詈雑言。心が折れます。威圧感の強い横暴な方は、後回しの上、最初から萎縮した医療になるのが人間ってもんです。

でもあるときからその考えを止めました。

治そうという気持ちがあるからこそ、「地獄待ちしてもらおうと!」。
1分で終わる人もいますが、30分かかる人もいます。
検査をはさんで6時間居る人も居ます。
でも、不思議なことに、開き直ったらクレームが減少したのです。

結局、きちんと診療すれば、最初は怒っていても笑顔で帰っていきます。
時々通用しない人もいますが。

定期受診患者はなれたもので、予約外が先に呼ばれてももう怒りません。
なぜなら、自分も最初の時にそうしてもらったからです。

なんて、奇麗事を抜かしておりますが・・・
====================================
みんながダイスキ、最先端の国アメリカの医療はどうなのでしょう。

まず、日本のように待つことはありません。普通の予約受診では。
これはあたりまえです。

医療の質も最高のものが用意されています。場合によっては、医師以外のカウンセラーやナースプラクティショナー(医師補助業務者:医師と看護師の中間職 自分で特定の医療行為ができる)の診察も受けられます。
診察室も日本とはちがって、どこかの会社のオフィスのような落ち着いた感覚です。

まず予約について。アメリカの病院予約の概念は、まさに仕事でいうところのアポ。友人と釣り場で待ち合わせをするときの約束。アレです。遅れることはないですよね?
遅れたら、「ゴメン」ですね。
アメリカでは自分から医師のOFFICEに電話をして面会予約をとります。これが診察の予約であり、個人間の約束なのです。だから当然「忙しいからムリ」とか「2月さきならねー」とかなります。でも、時間は厳守(山手線ダイヤほどではないですが)されます。今日具合が悪くてみてほしいんだけど・・・と言うと、近隣の”空いている”所を案内されるか、救急へいくようになります。
アメリカには日本のような健康保険制度はなく、いわば、CMでやっているような民間の生命保険会社と個人か会社で契約をする形の医療保険しかありません。医療保険に問い合わせをして実施可能な医療以外はできませんし、救急受診ではまず超高額医療になると思っていただいて間違いはありません。

・診察中にベルがなり、「ここからは延長料金10分5千円です」 だからみんな症状を予め書にしてくる
・風邪で受診で1万円 採血するなら1万五千 点滴するなら2万円 CT撮るなら5万円
・救急車 10万円 救急隊員に「カードはあるか?」「家は持ち家か?」「保険加入はあるか?」と聞かれる
・病院の受付でも診察前にクレジットカードの先通しを要求される
・クモ膜下出血 1月入院+手術で2000万円
・足の骨折で入院1000万円

これらはすべて真実です。
ただし、救急車内で熟練の隊員が点滴や投薬など適切な治療を施してくれたり初療もバッチリ、病院もきれいで医療も最高。待ち時間もなく、毎朝主治医が笑顔で会話してくれる。
これも真実です。

ある中国人が言っていました。

「河原で生活している人と、一国の主が同じ医療を受ける権利があると言う国は日本だけだ。」

こんなにすばらしい共産主義国家をみたことがない。
と。

命の尊さは当然平等だとは思いますが、たしかに実践しているのは日本だけです。
日本の医療がいいのか、アメリカの医療がいいのか、個人に選択権はないのが残念ですが、双方の国で唯一選択できる自由が「健康保険に加入しない(払わない)」という自由です。
ただし、日本は病人に支払う力がなく、資産がないときには「生活保護」という伝家の宝刀があります。財布を気にせず、むしろ自由に好きなときに夜でも救急でも受診フリーパスです。
アメリカではメディケイドといわれる医療扶助があるが、かなーり限定的であり、「日本での標準医療」とはかけ離れています。
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閑話休題

待ち時間を楽しく過ごせる工夫ができればいいのかもしれませんね。
それらに投資をできる余力が今の病院にはないのですよ。残念ながら。

空いている外来はたいてい卒後若い医者か××な医者です。

まぁ、がんばってますので何か暇つぶしを用意して待っててください。
すいません・・・


・薬の話
・入院期間の話
・院内暴力の話

話したいことはいっぱいありますが、このへんでおひらきということで。。。
釣り行こ。


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プロフィール

調布:ちょうふ

Author:調布:ちょうふ
平凡で、同じことの繰り返しな日々であるなぁと、自分では思っておりましたが、周囲に言わせるとそうはみえないようです。
じゃあ、人様に日記らしいものを公開してみようかと思った次第です。
おいでくださった方々に、少しでも楽しんでもらえればと思います。

名前:調布
年齢:30代中盤
趣味:今はまっているのは、飛行機と釣り!
居住地:羽田空港が見えるトコらへん
仕事:一応真っ当に働いております

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